緑区50周年企画

 中山周辺の緑区遺産と「わらアート」見学

~秋の一日、緑区役所前を出発して「お滝さん」「念珠坂」等の緑区遺産や新治里山センターでの昼食後、緑区制50周年記念企画「わらアート」をめぐるウオーキングを楽しみませんか?~

 日 時  令和元年11月27日(水) 雨天のため28日に延期しました!

        午前9時45分区役所前集合 お弁当を持参ください! 

                                         10時出発(午後2時30分解散予定)雨天中止の場合28日に延期予定

 コース  区役所⇒八幡神社⇒弘聖寺⇒久保谷戸お滝様⇒念珠坂⇒神明谷戸お滝様・杉沢

      堰⇒新治里山センター(昼食・トイレ休憩)⇒山田右京之進城跡碑(舊城寺)

      ⇒わらアート会場

 費 用  300円(保険・資料代など)

参加申込  11月15日締切(定員30人多数の場合は抽選)参加決定通知を送ります。  

 参加者氏名・年齢・住所・連絡先電話を記入して申し込んでください。

 ①はがきの場合 226-0011 緑区中山町93-1緑区市民活動支援センター 

                    NO9「緑区ガイドボランティアの会」

 ②メールの場合 ynmk-atsumi@mx2.ttcn.ne.jp

このホームページの「お問い合わせ」からも申し込みできます。

当日配布資料が見られます。

 

 

8月10日緑区役所1回展示室に、わらアートの一部が展示されました!

 馬と亀?

 当日は高さ5mもの龍が展示されます!

なぜ、馬と亀と龍なのか謎解きも楽しいですね!

 8月13日~16日、8月26日~9月2日、9月4日~9月20日(土日を除く)、区役所1階で展示中!

わらアートの「龍」「馬」「亀」の元となった緑区の伝承「霧が池池の伝説」「霧が池の大蛇の伝説」

 

霧が池の伝説

 

現在は造成工事で埋め立てられてしまいましたが、霧が丘高校の近くに霧が池という池がありました。
200年ほど昔、長く日照りが続き、大変困ったので、近くの村々が集まり、宝袋寺や大林寺のお坊さんに頼み、霧が池の弁天様に雨乞いをしました。
その時、祭壇の前のロウソク立てに一匹の蛇が巻き付いたところ、その蛇は龍になって天に昇り、その途端、雷が鳴り響き、大粒の雨が滝のように降りました。

 

霧が池の大蛇の伝説

 

霧が池にはメスの大蛇が住んでいて、洗足池(東京都大田区)に住んでいるオスの大蛇の元に通っていました。
ある日、村の若者が馬で物売りに行った帰り、美しい娘に「足を怪我したので十日市場村の辻まで乗せて欲しい」と頼まれ、馬に乗せて送り届けました。
お礼に3枚の小判をもらいましたが、家に帰ると小判は3枚の蛇のウロコに変わっていました。そのウロコを神棚にお供えし朝晩拝んだところ、家は栄え良い事が続きました。
※霧が池の主は、“大蛇という説”と“龍という説”があります。

https://www.city.yokohama.lg.jp/midori/syokai/50th/jigyo/event/wara_art.html