緑区の境界線を歩く第4回 2023年4月4日 桜咲く里山ガーデンと緑区の奥地を歩く

 ~四季の森、動物の森公園、三保の森~旭区との境界と未知の尾根を堪能します!!

中山駅⇒(バス移動)⇒長坂バス停⇒四季の森南口⇒動物の森公園⇒里山ガーデン(30分)⇒ズーラシア⇒はまっ子ユーキ⇒動物繁殖センター⇒川井鶴ヶ峰導水路⇒梅田谷戸水路橋⇒導水路⇒大山道道標⇒三保市民の森⇒三保平(休憩)⇒三保配水池⇒霧が丘高校前バス停(解散)

 

*里山ガーデンフェスタ 約20ha

フェスタ開催 令和5325日(土)~令和557日(日)

横浜市の最大級の大花壇、花畑や桜のある里山で、春の花散歩ができます。

里山ガーデンは、よこはま動物園ズーラシアに隣接する横浜市内最大級の大花壇です。 春と秋の期間限定で「里山ガーデンフェスタ」(ガーデンネックレス横浜のプログラム)として開放されます。

春は横浜市内産のパンジーやビオラ、ネモフィラなどを中心に、チューリップやサクラなど、秋は、サルビア、コスモスなど、多種多様な花々が咲き誇ります。

*横浜動物の森公園(横浜国際動植物公園)

 全体面積:103.3ha(内訳)動物園:53.3ha、未整備区域:約50.0ha                    ズーラシア「ヨコハマ動物園」 平成11年(19994月、開園、

 平成27年「アフリカのサバンナ」で全面開園しました。メインテーマは「生命の共生、自然との調和」。ズーラシアは市民公募で選ばれた合成語。「世界旅行ができる動物園」として売り出しています。

 はまっ子ユーキ

   公園や街路樹の剪定枝等をチップ材や肥料化するリサイクルプラント。年間4,000 ン、再資源化率は6割です。販売もしています。

 動物繁殖センター 

 平成114月に開所 3.7ha 非公開です。

 希少動物の繁殖:マレーバグ,カンムリシロムク、カグ―,ホオアカトキなど。

 生態の基礎研究、配偶子の凍結保存も行っています。           

川井鶴ヶ峰導水路尾根道の水道導水路 高さ3.0m、幅2.2m100m進むと6㎝下がる勾配です。

 尾根道の導水路は、相模湖の水を鶴ヶ峰を経て西谷浄水場まで37kmの距離を13時間かけて流しています。この尾根道は、「いざ鎌倉の鎌倉道」ではないかとの説もあります。鎌倉時代に北条氏のだまし討ちにあった畠山重忠が埼玉県深谷~町田~長津田~尾根道~鶴ヶ峰と通ったとの逸話があります。

*横浜の近代水道

5つの水源から成り立っています。

  道志川:道志川にある鮑子取水ぜきから川井浄水場へ、横浜西部に配水

  相模湖:相模湖と津久井湖の間にある沼本ダムから西谷浄水場へ、横浜東部に配水

  主に津久井湖:相模川下流(馬入川)にある寒川取水ぜきから小雀浄水場へ、横浜南部に配水

  主に丹沢湖:酒匂川系統で主に神奈川県内広域水道企業団の浄水場へ

  主に宮ケ瀬湖:相模川2か所から神奈川県内広域水道企業団浄水場と小雀浄水場へ

⑵ 近代水道の始まり

安政6 年(1859 )の開港以来、急激な発展に井戸を掘りましたが、塩分を含んで飲み水には適しませんでした。神奈川県は、香港で水道を設計した英国人技師のヘンリー・スペンサー・パーマーを顧問に迎え、相模川と道志川の合流地点からの取水に着工、明治20年(1887 )、野毛山浄水場まで日本初の近代水道で給水を開始しました。当初7万人に供給、市民は獅子頭共用栓の水道を利用、近代消防の一歩にもなりました。

明治23年に神奈川県から横浜市に移管されています。

*梅田谷戸水道橋 延長293m、高さ31m 完成は昭和279月、なお川井浄水場側に306mの「大貫谷戸水道橋」があります。建築方法はトレッスル橋(鉄骨を末広がりのやぐら状に組んだ橋脚のつくり)です。

*大山道道標 緑区遺産018

  嘉永2年(1849年)梅田講中により建てられた庚申塔です。大山信仰が盛んな頃、大山に向かう人のために案内された道標で、左が「大山みち」、右が「さくばみち」との案内です。「さくばみち」は田畑に行く道、農道です。

三保市民の森 約40ha

昭和4711月に開園、山林所有者から横浜市が土地を借りて散策路などを整備し、三保市民の森愛護会が管理しています。広い森には「尾根道」、東側の「谷道」、中央の「プロムナード」もあります。

  梅田川の源流域でシダの生育地として知られ、また杉、ヒノキ、シラカシ、クヌギやこならなど、生き物はほおじろ,ひよどり、しじゅうがら、うぐいすなどがいます。